ミネラルフェアは最終日がオススメ!自分の欲しい鉱物を安くゲットする方法

小学6年生の時に古代エジプト展に展示されていた宝飾品を観て宝石にハマる。大学で金工を専攻。宝石の卸売会社で7年間働いた経験あり。好きな石はダイヤモンドと翡翠。

ミネラルフェアは最終日がオススメ!自分の欲しい鉱物を安くゲットする方法

全国の石好きを魅了してやまないミネラルショー。北海道から大阪まで、日本各地で開催されています。毎年東京で開催されるのは、

・東京国際ミネラルフェア(新宿)

・ミネラルマーケット(飯田橋)

・国際ミネラルアート&ジェム展(新宿)

・国際ミネラルショー(池袋)

などなど。
今回私が紹介するのは、今年で31回目の開催という「東京国際ミネラルフェア(新宿)」。宝石が大好きなワタクシ、このフェアに行くのはもう15回目くらい。

ということで、今回はこの「東京国際ミネラルフェア」で自分の欲しい鉱物を安くゲットする方法を教えちゃいます!

最終日の午後イチが狙い目!

こちらのミネラルフェア、行けば分かりますが、とーーーっても混みます。お高い宝石も売っていますが、このバーゲン会場のような雰囲気で購入するのは「ちょっと違う」かも知れません。

こちらでオススメなのは、「ザ・化石」「クオーツ」といった鉱物系の石でしょう。ミネラルと謳うだけあって「人骨」も販売されていますが、中でも狙うのは「レア・ストーン」と呼ばれるマニア向けの鉱物。

安く買いたいなら最終日の午後1時過ぎくらいがオススメです。なぜなら、このミネラルフェア、半分くらいが海外の業者さん

みんな重い鉱物を持って帰りたくないせいか、最終日は「全部半額!」「ヤスクスルヨ!」というバーゲンセールが開催されるのです。

お目当ての石が既にあったり、コレクターであれば、初日に行くのが良いかもしれませんが、そこまででなければ大丈夫。世界は広く、鉱物は無尽にあります。特に「レア・ストーン」狙いなら、売れるのもレア。最終日でも掘り出し物に出会えるチャンスは十分にあります。

外人さんから買おう!

こちらのミネラルフェア、とにかく混みます。日本人のお店から買いたいなら、最初にお店の住所を確認しましょう。

「御徒町」「池袋」など、自宅から行こうと思えば行ける場所にあるなら、後日お店に行って買えばいいのです。

安く買うなら、狙いは外人さんが出店してる店。大きめのクオーツや化石を無造作にゴロゴロ並べているお店は特に狙い目です!

日本にいると、「宝石店」というと「株式会社〇〇」「創業◯年」と言った格式のあるお店がイメージされますが、こちらのミネラルフェア、出展業者は千差万別

特に鉱物はもともと地球を掘ったら出てきたモノ。外国の広大な土地を歩き回って、「自分で掘って見つけて来たヨ!」というまさしくトレジャーハンターの人も出店しているのです。

そんな人たちは「こんなものかなぁ〜。」という大雑把な値段をつけているので、こちらから値切らなくても安くしてくれます。

帽子をかぶったワイルド系のアメリカ人の業者さんは特にフレンドリー。だいたいは日本語ができる友達(通訳)がついているので、英語ができなくても大丈夫。どんどん話しかけてみてくださいね。

必ず値切ろう!

日本にいると、モノを「値切る」ことはほとんどありませんが、こちらのミネラルフェアはワールドワイドな世界。特にこういった「掘ったら出てきた」系の商品は値段があってないようなモノ。欲しい商品は必ず値切ってみましょう。

中でも王様のような身なりのインド人のお店は値切りがいがあります。もともと御徒町なら「1200円」くらいで買えそうなクオーツのブレスレットに、平気で「38000円」とかいう値札を付けていたりします。(そうでないお店ももちろんありますのでご注意を。)

素人のお客さんは、立派なインド人の「素晴らしいうんちく」を聞き、そのまま言い値で買ったりします。

しかし自分の欲しいものを安くゲットしたいなら、勇気を出して「この値段は円ではなくルピーですか?」などとズバズバ切り込んでみましょう。無視されるか、半額以下の値段で買えます。

値切ってはいけない業者さん

このミネラルフェアは、毎年だいたい同じ場所に同じ業者が出店します。毎回行っていると、「あれ、今回はあのオーストラリアのオパール業者は来ていないのね」とか、「あの高いヒスイ屋さんは今度はダイヤで攻めて来てるわ」などと分かって来ます。

そんな中、ここ数年、まるで彗星のように現れた外人さんのお店があります。ちょうど会場の真ん中あたり。行けば分かります。(写真NG)

その業者さんはフランス人(去年名刺を貰いましたが、名前を忘れてしまいました。)多くの業者さんが1つ1つ、丁寧に商品を並べている中、彼のお店はどーんと「箱売り」しています。

お弁当箱サイズの紙の箱に「アンモナイト(おそらく80個ぐらい)3000円」とか「ローズクウォーツ(おそらく30個ぐらい)2000円」という値段で販売。周りとの「調和」を尊ぶ日本人には決して真似できない売り方です。

私も「こんなにたくさん買うの理科の先生ぐらいだろ!」と思いつつ、安さに負けて箱買いしたことがあります。

この方、外人さんには珍しく、決して笑いません。値段も格安なので、この方からは値切らないほうが良いでしょう。(今年はいつものおじサマではなく若いお兄さんが販売していました。)

最後に

いかがですか。とっても楽しいミネラルフェア。もっと詳しく知りたい方は、【体験レポ】第31回 東京国際ミネラルフェアに行ってきました!も参考にしてくださいね!

リカラット編集部 監修