自宅で出来る!本物?偽物?オパールの見分け方3つのポイント

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毎日200個以上の宝石に触れる仕事をしています。宝石のことをあまり知らない方にも、分かりやすい記事作りを心掛けています。オードリーヘップバーンの映画を観てからクンツァイトに魅了されています。

自宅で出来る!本物?偽物?オパールの見分け方3つのポイント

キラキラと幻想的な光、遊色効果を放つオパール。人気の高い宝石ですが、合成のオパールも多く出回っていて、それらはプロの目を悩ませるほど、本物と偽物の見分けがつかないものもあります。

偽物と言われるオパールには、「合成オパール」と「ダブレットオパール」があります。偽物が分かりにくいといわれるオパールですが、実はそれぞれ簡単な見分け方もあるのです。

今回は自宅でも出来る本物と偽物の見分け方の3つのポイントをご紹介します!

合成オパールとダブレットオパールって?

オパール2
偽物と言われるオパールは大きく「合成オパール」と「ダブレットオパール」に分けられます。

合成オパールとは、ざっくりいうとゼロから人工的に作られたオパールのことです。実は合成オパールと天然のオパールの成分は全く同じ。ただ人工的に作られたものと、自然で生まれたものの違いだけです。

ダブレットオパールとは、薄い水晶やライトオパールを黒く塗り、コモンオパールや母岩をサンドウィッチのように貼り合わせて作られます。

合成オパールとの違いは、ダブレットオパールは上の部分は宝石を使って作っていることです。貼り合わせてはいるものの、表面に見えているのは宝石ですから、見分けるのが難しいといえます。

偽物?本物?オパールの見分け方

合成オパールの場合

合成オパールは表面から見ると、ブルーやグリーンの遊色効果が確認できます。
一見すると美しいオパールのように見えます。しかし、この色とりどりな斑がモザイク状に見えています。これは合成オパールの特徴の一つです。

また、合成オパールの場合はオパールの側面、横の部分から覗くと柱のように見える光が確認できます。

分かりますか?該当部分を赤く記してみます。
これを柱状構造といい、合成オパールには必ず見られる現象です。

ダブレットオパールの場合

「ダブル」の名前の通り異素材を貼り合わせて作られるのが、ダブレットオパールです。表面には水晶やライトオパール、裏側には母石やコモンオパールを貼り合わせています。

オパールを貼り合わせているものはまだいい方で、酷いものであればガラスやプラスチックのものもあります。ダブレットオパールは模造石と言われ、宝石としての価値はありません。

ダブレットオパールも横から見るとすぐにわかります。通常透明でない部分が透明になっているので、一目瞭然です。

プラスチックを使ったダブレットオパールであれば光を当てるとすぐにわかります。そもそも重さもなく非常に軽いので持った瞬間にわかります。

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最後に

オパール3
このような偽物が出回るのは、美しい遊色効果がみられるオパールが希少であることが背景にあります。そしてオパールは人気の高い宝石です。愛される宝石である証と言っても過言ではないでしょう。

日常使いで偽物だとわかっていて楽しむのはよいのですが、悪徳な業者が合成石や模造石を「天然のオパール」として販売することもあります。素敵な宝石と出会うための、ほんの少しの知識として覚えてくださると嬉しいです。

リカラット編集部 監修



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