徳川埋蔵金だけじゃない!日本で未だ囁かれる【埋蔵金伝説】は本当?東京でできる、一攫千金お宝探し!

小学6年生の時に古代エジプト展に展示されていた宝飾品を観て宝石にハマる。大学で金工を専攻。宝石の卸売会社で7年間働いた経験あり。好きな石はダイヤモンドと翡翠。

徳川埋蔵金だけじゃない!日本で未だ囁かれる【埋蔵金伝説】は本当?東京でできる、一攫千金お宝探し!

見つければ一気に億万長者。大昔よりトレジャーハンターが挑戦する【埋蔵金伝説】

マニアの間で有名な「日本三大埋蔵金」といえば、

・徳川幕府御用金(総額4百万両?日本ナンバーワンの埋蔵金伝説)

・太閤秀頼の黄金(銀山の奥深くに隠された日本最大の埋蔵金)

・結城晴朝の財宝(奥州藤原氏ゆかりの時価数兆円の黄金)

の3つ。しかしそこは黄金の国ジパング。ちょっと調べただけで、全国各地に埋蔵金伝説はなんと計353ほどありました!

そしてその中に東京23区でお宝がゲットできそうな埋蔵金伝説も幾つか発見。
もしかしたらあなたも一攫千金を狙えるかも?比較的信ぴょう性が高いと思しき埋蔵金伝説を3つご紹介しましょう。

だらだら長者の埋蔵金(東京都新宿区)

小判

江戸時代末期の安政年間(1854~1860年)、筑土八幡(現在の新宿区筑土八幡町)の境内に続く広大な屋敷に「だらだら長者」と呼ばれる老人が住んでいました。

この老人の名前は生井屋久太郎。顎の締まりが悪くていつもだらだらとよだれを垂らしていたためにこう呼ばれたとか。彼は生涯独身で広大な屋敷には彼と女中が一人だけ。

しかしこの方、顎はゆるいが財テクには天才的な才能を発揮、当時の町奉行の与力と結託してコメの買い占めで巨大な富を築いたそうです。

彼が亡くなった後、財産を探して家財を改めたところ、手文庫の中に

「大地に億置くこの宝、身のためならず世のためならず」

という手紙と一緒に2百両の小判が。この手紙に埋蔵金のニオイを感じた人々が我先にと宝探しをはじめ、結果として屋敷の地下道の中から小判1200枚を発見しました。

しかしまだまだ埋蔵金はある!という確信のもと、現在もこの場所でトレジャーハンティングする人の数は途切れないそうです。

由井正雪の軍用金(東京都文京区)

サムライ

駿河で紺屋の息子として生まれた(※諸説あり)由井正雪は、「楠流」という軍学を修め、江戸で私塾を開いて大評判になりました。

彼が幕政の刷新と浪人の救済のためにクーデターを起こしたのが1651年の「慶安の変」です。この計画に参加した浪人の数は1500とも5000人とも言われますが、結局クーデターを実行に起こす前に幕府に漏洩し、由井正雪は静岡県の旅館梅屋にて自刃。計画は2カ月足らずで終焉を迎えます。

しかしこのクーデターのために、由井正雪が部下に隠し持たせた軍費数万両を湯島天神の境内とその近くに住む部下の逆部主水の住まいに分けて埋蔵していたことが発覚。逆部主水はクーデターが失敗したことで預かった軍費の処置に困り、結局自分の家にあった埋蔵金も湯島天神境内に分割して埋蔵したそうです。

それから今まで、たくさんの人が埋蔵金を探索し、一部は掘り出された形跡があるものの、まだまだ1万両ぐらいは埋もれたままになっていると推測されています。

ちなみにその当時の湯島天神は現在よりも数倍広かったため、トレジャーハンティングするなら湯島天神から現在の最高裁司法研修所のある池の端1丁目あたりまでを探した方が良いそうです。

幕府金座の埋蔵金(東京都荒川区)

サムライ

彰義隊の軍資金として幕末に17万5千両もの金銀が江戸に運ばれました。そのうちの5万両は彰義隊の軍資金として使われましたが、残りは旧幕臣の木村伊織が三河島の植木屋伊藤七郎兵衛の庭園内に埋蔵したと書き残しています。

七郎兵衛の庭の辰巳(東南)にある松の大木から直角の方向にあたる石灯籠が目印で、そこから30歩歩いたところに埋めてある。深さは6尺(1.8メートル)だ。

しかし庭は想像よりはるかに広大で松の大木も石灯籠もゴロゴロあたっため、結局探せずじまい。いまだに埋蔵金は埋まっていると噂されています。

この庭園があったのは、現在の宮地ロータリー付近。現在も何者かが発掘しているような形跡があるそうです。

最後に

埋蔵金

いかがですか。東京23区でもお宝がゲットできるかもしれない埋蔵金伝説。

ちなみにこの埋蔵金、もし見つかったら拾得物扱いで警察に届け出る必要があります。
もし持ち主が見つからなければ半年後にはあなたの物。しかし他人の土地で発見した場合は所有者と半分ずつとなるそうです。

万が一真の所有者が現れたときは
「物件の価格100分の5より少なからず20より多からさる報労金」
を請求できるそうですから、やってみる価値はアリ!
一攫千金を夢見て発掘してみてはいかがでしょうか?

リカラット編集部 監修

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