【宝石撮影講座】ルーペを使ってiPhoneで宝石写真を撮る方法

みなさんこんにちは。

最近Twitterなどで

「ちょっとブレてしまったんですけど…😫」

「うまく撮れなかったんですが…😫」

といって石の写真をあげてくださってくれる方がいます。

けっこう皆さん、石の撮影にはご苦労されてるようですね。そこで・・・!

こちらで記載した

「iPhoneにルーペを当てて」撮影する方法

を、本日はご紹介しようと思います。誰かのお役に立てれば良いな。

普通に石をiPhoneで撮ると・・・

というわけで早速なにか石を撮ってみましょう。

パシャ。

・・・うっわぁ。

なかなか残念な感じですよね。

今回のモデルはルチルクォーツさん。

普通に室内でiPhoneで石を撮ってしまうと、このように

  • ジャギる
  • ブレる
  • 何か暗い

三重苦にあいます。悲しい。せっかくの石が泣いています。

ではこれを「iPhoneにルーペを当てて」撮影するとどうなるのか、解説してみたいと思います。

正しいルーペの持ち方

まずはルーペの「持ち方」から。

じゃじゃん!

こちらが正しいルーペの持ち方です。

はじめに利き手(今回は右手)の方の人差し指を、ルーペの取っ手の部分に入れます。

逆から見るとこんな感じ。

そのまま親指と中指とで包むように持つと、ルーペが固定されるのでこれで準備完了です

このまま、ルーペを目のギリギリまで近づけます。

イメージはまつ毛にレンズが当たるか当たらないかくらい。

次にもう片方の手(今回は左手)で石を持って、ルーペに近づけます。上の写真のようにピンセットを使って石を前後させることが多いです。

ちなみに写真のモデルは宝石鑑定士のYさん。

プロはこのようにルーペを覗いている時も両目を開けています。

そうしないと「閉じてる目の側に置いてある宝石を盗まれる」とか、「長時間石を見続けても目が疲れにくい」とか、色々な説を教わるんですが、まぁ我々素人には関係無いです!

あまり気にせず、片目はバチッとつぶっちゃってください。

同じことをiPhoneでやってみよう!

そしてお待ちかね!

同じことを目の代わりにiPhoneでやってみよう!というのが、「iPhoneにルーペを当てて」撮影する方法です。

やり方は同じように利き手でルーペを持って、そのルーペを目ではなくiPhoneに当てるだけ。

ルーペの位置によってはルーペ自身の枠の影が写ってしまうので、うまく位置を調整してください。

iPhoneにルーペを当てて撮影する時に大事な3つのポイント

※ 撮影方法が分かりやすいよう、大きいサイズの別のルチルクォーツを用いています

そのまま石に近づけて撮ってみましょう。

ポイントは3つ!

  1. 窓際で撮る
  2. 下に白い紙を敷いて撮る
  3. シャッターは音量ボタン

まず、一番重要なのはです。中でも太陽光は正義! 晴れてる日に窓際で撮れば、それだけで素敵な石の写真を撮ることができます。

次に重要なのは背景。白い紙を敷くことで太陽光が自然に反射し、石の中まで光が入り込みます。

最後に、右手でルーペ、左手でiPhone、と持つと画面内のシャッターを押すのにもう一つ手が必要になってしまいます・・・。

実はiPhoneは左側面の音量ボタンでもカメラのシャッターを切ることができます。たぶんこっちの方が便利。

さて、さっそく完成写真を見比べてみましょう。

Before / After

まずiPhoneでもともと撮った写真がこれでした。

次に「iPhoneにルーペを当てて」撮影したのがこちらです。

全然違いますね!

ほとんど日差しの差な気もしますが笑、ルーペを使うことで小さな石でも、ジャギらずブレない写真を撮ることができます。

iPhoneでズームで撮ってしまうとどうしても写真が汚くなってしまうんですよね。

すごいぜ太陽光。

すごいぜルーペ。

リカラットSHOPでルーペの販売、はじめました

というわけで、ルーペ片手にさぁ撮影!

・・・と行きたいところなんですが、ルーペって意外にどう選べば良いのかわからなくないですか?

実際、私もいくつか買ってはみたんですが、魚眼レンズみたいに歪んで見えてしまったり、なんか微妙にレンズが透明でなくて石の色合いが変わったり、倍率が高すぎて石の一部にしかピントが合わなかったり、色々失敗してきた経験があります。。。

そこで!

リカラットの宝石鑑定士も実際に使っている【プロ用ルーペ】の販売を、リカラットSHOPではじめました!

お前・・・結局宣伝かよと思われる方、ちょっと! ちょっと待ってください!

  • お手頃な値段で、
  • 歪まず、
  • レンズがちゃんと無色透明で、
  • 10倍のルーペ

探すのけっこう大変なんです。

たとえばAmazon ChoiceがついているこちらのNikonさんの宝石鑑定用ルーペ。

口コミも結構良いですし実際良いモノなんですが、お値段が1万円近くします。

・・・高い。

この記事を書いている2019年の1月にはちょうどセールで半額になっていたのですが、それでも4,490円します。やっぱりちょっと高い。

リカラットSHOPの方のルーペ 2,980円なので、もう少しお手軽に買うことができます。

もしもルーペ欲しいなぁ〜なんて思っていたら、自信を持ってオススメします。

最後に

と宣伝までしてみましたが、まぁルーペなんて何でもいいんです。

既に持っていたら買い直す必要はありません。

古いものでも構いません。

もっと大事なのは太陽光。

そこにルーペが合わされば怖いものはありません。

石をうまく撮れないなぁと悩んでいる方。

「iPhoneにルーペを当てて」撮影する方法、もし良ければぜひ試してみてください。

皆様が石の撮影をより楽しんでくだされば、こんなに嬉しいことはありません。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

RECARAT ONLINEの裏方。普段は経理や人事労務を担当しています。 宝石はまだまだ勉強中。好きな石はオパールです。オパールの虹色の様なきらめきは「遊色効果」といいます。 「色を遊ぶ」という表現が素敵だなと思います。がんばります。