透明感が美しい宝石ダンビュライト|産地、色、価格相場など、その特徴とは

ダンビュライト ルース

透明感のある美しい輝きを持つダンビュライト。

水晶やトパーズと比べると高い透明感と分散率を持つことから、過去にダイヤモンドの代用品にされたこともある宝石ですが、知る人ぞ知る稀少石の一つです。

今回はそんなダンビュライトの特徴と魅力についてお話ししたいと思います!

ダンビュライトとは

ダンビュライト ルース

アメリカのコネチカット州、ダンベリー(Danbrye)で発見されたことに由来しダンビュライトと名付けられました。

別名ダンブライトともいわれ、和名はダンブリ石です。

モース硬度は7から7.5で、高品質なものだとジュエリーとして加工されることもありますが、鑑賞用のルースとして市場に出回っている方が多いように感じます。

結晶の形状がトパーズと似ており、美しく研磨されたものはトパーズやロッククリスタルよりも高い透明度と分散率を持つので、ダイヤモンドのイミテーションとして使われた歴史もあるそうです。

トパーズと大きく異なる点としてはダンビュライトには劈開性がないといわれている点です。

世界中から採れるとされるダンビュライトですが、有名な産地の一つはメキシコです。

また他の鉱物を結晶インクルージョンとして内包した個性的なものが産出されることもあり、これらはコレクターからの人気が高いとされています。

産地

ダンビュライトの産地は、メキシコ、マダガスカル、アメリカ、ロシア、日本、ミャンマーなどです。

日本でも採れるんですね。ただ、日本で採れるものはあまり品質が高くなく、鉱物標本などにされることが多いといわれています。

質が高く大きめの原石が取れやすいとして有名なのは、メキシコ、マダガスカル、ロシアなどです。

クリア、ピンク、イエロー、ゴールド、黄褐色 など

ダンビュライトの価格相場


ではダンビュライトを実際買いたいと思ったとき、価格相場はどれくらいになるのでしょうか。

リカラットSHOPの過去の販売実績からご紹介すると、1ctあたりの金額は大体2,000円~10,000円くらい。

具体的にいうと、例えばこちらのルースは
ダンビュライト ルース
1.250ctで¥5,980(税込)。

そしてこちらは
ダンビュライト ルース
0.088ctで¥2,980(税込)でした。※いずれも現在は販売終了しております。

最後に

ダンビュライト ルース

ダイヤモンドの代用品として使われた歴史のある宝石、ダンビュライト。

知名度は高くないですが、日本でも採れると聞くとなんだか親近感がわきますよね。

産出量も少ないレアストーンですので、もし気に入ったものとの出会いがあればぜひ手に取っていただきたい宝石の一つです。

リカラットSHOPでも取り扱う場合がありますので、良かったらマメにチェックしてみてくださいね♪

リカラット編集部 監修

ABOUTこの記事をかいた人

毎日200個以上の宝石に触れる仕事をしています。宝石のことをあまり知らない方にも、分かりやすい記事作りを心掛けています。オードリーヘップバーンの映画を観てからクンツァイトに魅了されています。